住んでいる市区町村の窓口の探し方
住んでいる市区町村にも、相談を受け付けている窓口があります。ただし、名前がばらばらなので見つけにくいところです。探し方だけを書きます。
市区町村の窓口は名前がばらばら
公的な相談窓口が見つけにくいのは、数が少ないからではありません。名前がそろっていないからです。
厚生労働省が出している都道府県・政令指定都市の一覧を見ると、同じ役目の窓口が「◯◯県精神保健福祉センター」と書かれていたり、「◯◯こころの健康センター」と書かれていたりします。市区町村まで下りると、福祉の課の中にあったり、保健センターの中にあったりして、さらに名前が割れます。
だから「相談窓口」で調べても出てきません。探し方の順番を決めておくほうが早く着きます。
自分で探すときの順番
広いところから狭いところへ下りていくのが、いちばん空振りが少ない順番です。都道府県の窓口は一覧が整っていて、市区町村の窓口は整っていません。整っているほうから先に見ます。
- 都道府県・政令指定都市の窓口を、厚生労働省の表で見るこころの健康相談統一ダイヤルのページに、地域ごとの運営主体・受付の曜日と時間・直通の電話番号が並んだ表があります。ここが起点です。IP 電話に対応した直通番号も併記されています。
- 悩みの種類から探すなら、支援情報検索サイトを使う厚生労働省が出している検索のサイトです。電話・メールと SNS・ファックス・その他という切り口のほか、キーワードを入れて悩みの種類から探すこともできます。
- 住んでいる市区町村のサイトを見る市区町村の窓口は、上の 2 つに載っていないことがあります。自治体のサイトの中を「相談」で探してください。出てこないときは「くらし」「福祉」「健康」のページを順に開きます。
- それでも見つからなければ、代表の番号に電話して聞く「相談できる窓口を教えてください」と言えば足ります。中身を最初から話す必要はありません。担当の課につないでもらうところまでで、その日の用は済みます。
行く前に用意しておくと楽なもの
話す中身は要りません。用意しておくと楽なのは、窓口の側が最初に聞いてくることのほうです。
身分証や保険証が要るかどうかは、窓口によって違います。これも電話で先に聞けます。持っていないと相談できない、という決まりのある窓口ばかりではありません。
- 住んでいる市区町村の名前公的な窓口は、住んでいる場所で担当が決まります。最初に聞かれることが多いところです。
- 予約が要るかどうか窓口によって違います。行く前に電話で聞くのが確実です。行ってから出直すのがいちばん体力を使います。
- いま困っていることを、ひとつだけ順番に整理してある必要はありません。「眠れない」「お金が続かない」くらいの粗さで届きます。
- 紙とペンその場で別の窓口の名前や番号を教わることがあります。覚えて帰るのは難しいので、書けるものを持っていくと後が楽です。
この情報は 2026 年 9 月時点のものです。窓口の名前・受付時間・番号は変わることがあります。最新は厚生労働省の地域ごとの表とまもろうよ こころでご確認ください。
この読みものは、答えを出すためのものではありません
ここに書いてあるのは、選ぶときの見どころだけです。どれが正しいかを決めるものではありませんし、医療や法律の助言でもありません。
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