話し相手の料金と相場
いくらかかるのかは、探してもまとまった形では出てきません。書き方が事業者ごとに違うからです。実際の料金ページを開いて、数字だけを並べました。
実際の金額を、料金ページから並べてみる
話し相手や愚痴聞きにいくらかかるのかは、探してもまとまった形では出てきません。書き方が事業者ごとに違うからです。そこで、公開されている料金ページを実際に開いて、数字だけを並べました。
- はじめの区切りと、そのあとで分ける形はじめの 10 分が 400 円。10 分を過ぎたあとは 5 分ごとに 200 円。まとめて先に入れておく仕組みもあり、10,000 円入れると 10,800 円分使えると書かれています。
- 話す長さごとに段を作る形10 分 300 円で、延長は 5 分 150 円。20 分 600 円、30 分 900 円、60 分 1,800 円という区切りも出ています。通話のあとにショートメールで振込先が届く形です。
- 担当する人によって変わる形10 分 300 円から 400 円。同じ窓口の中で、出る人ごとに単価が分かれています。
- 1 分いくらで示す形1 分 120 円から 340 円。話を聞く人の経歴によって単価が分かれていて、上の三つとは桁が違います。
この四つを見て先に分かるのは、「相場」と呼べる一つの金額は無い、ということです。
1 分あたりに直すと、比べられる
10 分いくら、1 分いくら、60 分いくら。単位がばらばらなので、そのままでは並びません。全部 1 分あたりに直します。
10 分 300 円は 1 分 30 円、10 分 400 円は 1 分 40 円です。1 分 340 円のところと比べると、同じ「話を聞く」という頼みごとに 11 倍以上の開きがあります。1 時間話したときの金額に直すと、1,800 円のところと 20,400 円のところが同じ棚に並んでいることになります。
この差は良し悪しではありません。出る人を自分で選べるか、その人に経歴や肩書きがあるか、指名できるか。高いほうは、たいていそこにお金が乗っています。安いほうは、出る人を選ばないかわりに、かけやすさを取っています。
ですから比べるときは、金額の順に並べるのではなく、まず 1 分あたりに直して、次に「その差が何に付いているのか」を見ます。ここを見ないまま安いほうを選ぶと、指名したい人がいても指名できません。
相場という一つの数字はありません。1 分あたりに直すと、同じ棚の中に 11 倍の開きがあります。
金額より先に、払い方の形を見る
通話中の落ち着き方に効くのは、金額そのものより払い方です。大きく三つあります。
あとで払う形
話し終わってから、通話時間に応じた金額の連絡が来ます。はじめの手続きが要らないので始めやすい形です。そのかわり、話しているあいだは総額が見えません。時計を見ながら話すことになりやすいところです。
先に払う形
入れた分だけ話して、無くなったら終わりです。上限が先に決まっているので、あとから金額が増えることがありません。はじめに手続きが一度だけ要ります。
三つめは、まとめて先に入れておくと入れた額より多く使える仕組みです。長く使う人には得ですが、合わなかったときに残りが宙に浮きます。はじめの一回で選ぶ形ではありません。
後から払える先を探す人が多いのは、先にお金を出すのが不安だからだと思います。ただ、使いすぎが心配な場合は、先に払う形のほうが自分で止まります。どちらが安心かは、何が不安かによって逆になります。
お金をかけない道を、先に見ておく
払う前に見ておいてほしいものがあります。無料で話を聞いてもらえる公的な窓口です。通話料だけで済むところも、通話料もかからないところもあります。一覧を無料で話を聞いてもらえる窓口の一覧に置きました。
お金や住まい、仕事や体のことなど、動かせる問題を持っているときは、そちらのほうが早く着きます。有料のほうが向いているのは、身近な人に話すと関係が変わってしまう話や、同じ話を何度も繰り返したい話です。使い分けは愚痴聞きサービスの使いどころに分けて書きました。
高齢の親のために頼む場合は、家に来てもらう形もあります。そちらの金額は高齢者の話し相手サービスに並べています。
このサイトが決めていること
金額はまだ決めていません。決まる前に数字を書くと、変わったときに嘘になるからです。決まったら、このページにも書き足します。
払い方だけは先に決めました。先に払った分だけ話す形にして、請求書も、支払いを促す連絡も送りません。通話が終わったあとに金額が増えることが無い形です。
用件がなくても、名前を名乗らなくてもかけられる話し相手・愚痴聞きの窓口を、いま組んでいます。何を引き受けて何を引き受けないかは話し相手サービスとはにまとめました。受け付けはまだ始めていません。
お金をかけずに話せる場所が先にあります
有料のサービスを使う前に、無料で相談できる窓口を見ておくことをおすすめします。当サイトでも、その一覧を別のページに置いています。
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