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相談相手がいないと思ったとき
友達がいないわけではないのに、この話だけはできる人がいない。「相談相手がいない」と検索する人の多くは、こうした状態にあります。相談相手を探す前に、話した後に相手との関係がどう変わるのかを整理しておきましょう。
- 相談相手がいない人は約1割
- 話した後の関係で相手を選ぶ
- 無料の窓口を先に確認
- 今夜話せるのは相談を受ける役の人
先に答えだけ
- 相談できる相手は五つに分かれます。家族・友人、無料の公的な窓口、資格を持つカウンセラー、有料の話し相手、AIです。内閣府の令和7年の調査では、不安や悩みの相談相手が「いない」と答えた人は9.2%でした。
- 無料の窓口には0120-279-338などがあります。有料の話し相手は1分30〜40円、カウンセリングは1分100円台が目安です。
- お金や仕事など解決したい問題があるときは、無料の窓口が解決への近道です。有料の傾聴サービスが向いているのは、関係を変えずに話したいときです。
「相談相手がいない」は、友達がいないという意味ではない
相談相手がいないと気づくのは、たいてい話したいことができたときです。相手を探しても見つからないのではなく、ある話をしたくなったときに、その話ができる相手がいないことに気づくのです。
職場の話は、同じ職場で働く人には話せません。話した相手とは、次の日も同じ職場で顔を合わせるからです。配偶者の話を自分の親にすると、次に三人で会ったときの空気が変わります。子どもの話をママ友にすれば、その話が子ども同士の付き合いに影響します。妊娠中や産後の話をすると、相手が体の心配ばかりして、話したかったことを聞いてもらえません。一人暮らしの場合は、一日中誰とも話していないことに、夜になって気づく日もあります。
どれも、相手が足りないわけではありません。その話をすると、話した相手との関係が変わってしまうから話せないのです。
また、「相談相手がいない」は、追い詰められた人だけが検索する言葉ではありません。普通に働き、普通に暮らしている人も検索しています。大人になると、利害関係のない知り合いが減ります。学生のころは、たまたま同じ場所にいるだけの相手が何人もいました。今は、会う人のほとんどが、仕事か家族か子どもを通じた知り合いです。相談相手がいないと感じるのは、あなたに何か問題があるからではなく、大人の人間関係がそういうものだからです。
場面ごとの相談相手は、仕事の悩みの相談相手はどこにいるか、子育ての相談相手、中学生・高校生の相談相手の各ページで解説しています。
身近な人に相談すると、関係が変わってしまう
この点はあまり取り上げられていないものの、相談する前にいちばん気にされている点でもあります。
実際に検索されている言葉を見ると、そのことが分かります。「相談相手 好きになる」「相談相手 好意」「相談相手 脈なし」「相談相手 恋愛 発展」といった言葉です。弱っているときに話を聞いてくれた相手を特別に思ってしまうことや、相手から特別に思われてしまうことを心配して、相談する前に調べている人がいるのです。
別の種類の心配も、同じくらい検索されています。「相談相手 裏切り」「相談相手 間違えた」「相談相手 依存」といった言葉です。話した内容がほかの人に伝わった、相手の態度が変わった、頼りすぎて申し訳なくなった、といった経験です。一度こうした経験をすると、次に誰かに話すことがいっそう怖くなります。
相談した相手を好きになってしまう理由と、そのあとに困ることは、相談相手を好きになるのはなぜかにまとめました。
この点を考えずに「とりあえず誰かに相談しよう」とすると、いちばん身近な人に話すことになります。身近な人はいちばん話しやすい相手であり、同時にいちばん失いたくない相手でもあります。
そのため、話す相手を選ぶときは、何を話したいかより先に、話した後にその人との関係が変わってもよいかを考えます。関係が変わっても構わない相手には、思ったよりも話せるものです。関係を変えたくない相手の場合は、その話は別の人にすることになります。
相談したのに、かえって傷ついたとき
勇気を出して話したのに、相手の反応で余計につらくなった。そうした経験をした後に相談先を探す人は、少なくありません。最初にお伝えしておくと、そうなったのは、あなたの話し方が悪かったからではありません。
よくある反応は、主に次の四つです。
- 説教や正論が返ってくる「だからこうすればいい」「それはあなたにも原因がある」といった反応です。聞いた側に、責めているつもりはありません。何かしてあげなければと思ったときに、いちばん口にしやすいのが助言だからです。善意からの言葉なので、途中で止まりません。
- 既読がついたまま返事が来ないいちばんつらく感じる反応です。ただ、拒否とは限りません。重い話ほど、相手は「何と返せばいいか分からない」状態になります。軽い話ならすぐに返信できる相手でも、重い話では返信が止まることがあります。返事が遅いからといって、関心が薄いとは限りません。
- 笑われる・軽く流される相手がその場の空気を和らげようとしたときに起きます。こちらは真剣に話しているので、その温度差に傷つきます。
- もっと大変な話を返される「私なんてもっと」といった反応です。相手は、つらさを分かち合ったつもりでいます。ただ、そこから相手の話が始まり、こちらの話は終わってしまいます。
ここで、いちばん大事なことをお伝えします。これは相手の性格の問題ではなく、役割の食い違いです。身近な人は「助ける役」を引き受けようとしますが、こちらが求めていたのは「聞く役」でした。どちらの役をしてほしいかを伝えないまま話したため、相手は自分がいいと思う方を選んだのです。
そのため、次にできることは一つです。話す前に、どちらを求めているかを先に伝えることです。「答えはいらなくて、聞いてもらうだけでいい」という一言があるかないかで、相手の反応が変わります。伝え方については話を聞いてほしいだけのときにまとめました。
それでも「相談して意味がなかった」と感じた場合は、こう考えてください。相談したこと自体が間違いだったのではなく、その話に合った相談先ではなかっただけです。この後で紹介する五つの相談相手は、対応している範囲がそれぞれ違います。その中には、最初から聞く役だけを引き受けている相手もいます。
もう一つあります。「こんなことで相談するのは恥ずかしい」「相手に申し訳ない」と思って、相談をためらう人がいます。悩みが小さいからといって、遠慮する必要はありません。相談を受けることを役割としている相手には、そもそも迷惑という考え方がありません。
相談相手がいない人は、どのくらいいるか
相談相手がいない人は、約1割です。内閣府の全国調査では、不安や悩みの相談相手が「いない」と答えた人が9.2%でした。令和7年(2025年)12月1日時点の状況を、16歳以上の11,873人に聞いた調査です。出典は、内閣府「令和7年 人々のつながりに関する基礎調査結果」です。
この調査は、相談相手が「いるか」を聞いたものです。話の中身ごとに、話せる相手がいるかまでは聞いていません。
「いる」と答えた人の相談相手は、家族・親族が92.9%、友人・知人が58.9%でした。国や自治体の窓口は3.5%です(複数回答)。
年齢によって、相談相手は変わります。友人・知人に相談する人は、10代後半では男女とも8割前後ですが、80歳以上では3割台です。年齢が上がると大きく増えるのは、病院・診療所の医師と、自治会や近所の人です。
相談相手の有無によって、孤独感についての回答も大きく異なりました。孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた人は、相談相手がいる人では2.5%、いない人では23.4%です。
困ったときに頼れる人も、相談相手もいない人は6.1%でした。男性は9.4%、女性は3.1%です。一緒に住む人がいない人では13.1%で、いる人の4.7%より高くなっていました(同じ調査)。
相手との関係ごとに聞いた調査もあります。こども家庭庁が2025年11〜12月に、15〜39歳を対象に行った「こども・若者総合調査」です。何でも悩みを相談できる人がいると答えた人は、家族・親族では75.0%でした。地域の人では11.2%です。職場・アルバイト関係の人では46.8%で、これは働いたことがある人だけに聞いた値です(どれも「そう思う」と「どちらかといえば、そう思う」の合計)。
相談できる相手には、五つの種類がある
選択肢をすべて紹介します。値段の順ではなく、対応している範囲の順に並べています。この違いを知らないまま探すと、合わない相手に話してしまい、「やっぱり誰もいない」と思い込むことになります。
- 家族・友人・同僚費用がかからず、事情を説明する必要もありません。その代わり、関係が変わります。相手は話した内容を、次に会ったときも覚えています。失いたくない関係ほど、この代償は大きくなります。
- 無料の公的な窓口相談料がかからず、どんな内容でも相談できます。必要な制度や次の相談先の案内まで対応しています。お金・住まい・仕事・体のことなど、解決したい問題があるときは、公的な窓口が解決への近道です。ただし、混み合ってつながりにくい時間帯があります。
- 資格を持つ人のカウンセリング心理の資格を持つカウンセラーが対応します。料金は1回45〜50分で5,000円台が中心で、1時間あたりに換算すると7,000円前後です。心の状態そのものについて相談したいときは、カウンセリングが専門です。予約が必要なことが多く、思い立ったその夜にすぐ使えるわけではありません。
- 有料の話し相手・愚痴聞き対応するのは、電話で話を聴くことまでです。料金は1分あたり30円から40円が中心で、1時間で1,800円から2,400円ほどです。出品者を自分で選ぶサービスでは、1分100円から500円まであります。助言や解決はしませんが、その分、関係が変わることもありません。
- AIに話す費用がかからず、深夜を含めていつでも、何度でも同じ話ができます。その代わり、あなたのことを心配してくれる相手ではありません。入力する前に確認しておきたいことはAIへの悩み相談にまとめました。
この五つは、上にあるほど身近な相手で、下にあるほど話しても関係が変わりません。身近さと、関係が変わらないことの両方を満たす相手はいません。どちらを優先するかを決める必要があります。
相手がいないのではなく、話した後も関係が壊れない相手がいない。多くの場合、問題はそこにあります。
無料で相談できる窓口を、先に確認しておく
有料のサービスを探す前に、無料で話を聞いてもらえる公的な窓口を必ず確認してください。
- よりそいホットライン0120-279-338相談料はかかりません。厚生労働省の「まもろうよ こころ」には「24時間対応」と書かれています。運営団体のページにも「24時間フリーダイヤルの相談窓口」とあります。相談内容は問いません。
- こころの健康相談統一ダイヤル0570-064-556電話をかけた地域の公的な窓口につながります。受付時間は地域によって異なります。
- いのちの電話0120-783-556受付時間は毎日16時〜21時です。毎月10日は8時から翌朝8時まで(24時間)受け付けています。
受付時間と通話料の扱いは窓口ごとに異なり、変更されることもあります。当サイトでは、各窓口のページ(よりそいホットラインとは・こころの健康相談統一ダイヤルとは・いのちの電話とは)に出典付きでまとめています。電話をかける前に悩み相談ができる無料の電話窓口の一覧で確認してください。一覧には、職場・学校・市区町村の窓口も、無料のものだけを掲載しています。
無料の窓口を確認せずに有料のサービスを選ぶ理由は、ひとつもありません。解決したい問題がある場合は、無料の窓口の方が解決への近道です。必要な制度や次の相談先の案内まで対応しているからです。役所の手続き、仕事、住まい、お金のことは、話を聴くだけの相手に話しても解決に向かいません。
有料の話し相手・愚痴聞きサービスが向いているのは、答えを求めていない話や、同じ話を何度も繰り返したい話、身近な人に話すと関係が変わってしまう話です。こうした話を聞くことは無料の窓口の役割ではなく、窓口側もそのように説明しています。
厚生労働省の若者向けのサイト「こころもメンテしよう」は、ストレスのサインとして、気分が落ち込んでやる気がなくなる、人づきあいが面倒になって避けるようになる、寝つきが悪くなる、夜中や朝方に目が覚める、食欲がなくなる(または食べすぎる)、といったものを挙げています。
当サイトでは、こうした状態が続くときは、無料の公的な窓口か医療機関への相談をおすすめします。窓口は悩み相談ができる無料の電話窓口の一覧に掲載しています。不調があるときの相談相手の選び方は、メンタルの不調の相談相手で解説しています。
相談相手の探し方を、四つに分けて考える
「探す」といっても、方法は四通りあります。それぞれかかる時間がまったく違うので、分けて説明します。
- 今いる知り合いの中から選び直すいちばん安く済む一方で、いちばん難しい方法です。基準は「話したあと、この人との関係が変わってもいいか」の一点です。関係が変わっても構わない相手の方が、実は話しやすいものです。年に一度しか会わない友人、別の業界にいる同期、今は利害関係のない元同僚などです。身近な人から順にではなく、遠い人から順に思い出すと見つかります。
- 人と出会う場所を増やす職場と家庭だけでは、利害関係のない人がいなくなります。趣味の集まりや地域の活動、同じ立場の人が集まる場などに参加する方法です。有効な方法ですが、相談相手ができるまでに数か月かかります。今夜話したいことには間に合いません。
- 相談を受けることを役割としている人に頼む公的な窓口、カウンセラー、有料の話し相手などです。関係が最初から「その役割」に限定されているので、話しても関係が変わりません。次に話すときも、相手の態度は変わりません。今夜のうちに相談できるのは、この三つめの方法だけです。
- 相談相手を作らずに対処する書く、歩く、寝る、AIに話すなど、人に話す以外の方法です。ただ、書いても気持ちが楽にならない話もあります。同じことを3回書いても楽にならないなら、それは人に話した方がいい話です。
一つめの「選び直す」を試すときは、いきなり重い話から始めなくて構いません。近況を聞く、小さな困りごとを一つ話す、というところから始められます。
知りたいのは、おそらく三つめの方法だと思います。三つめだけが、今日のうちに使える選択肢です。
うまく話せそうにないときの、相談の始め方
話がまとまっていないときは、まとまっていないまま話し始めて構いません。紙に3行だけ書いておけば、それを読み上げるところから始められます。電話カウンセリングの中にも、まとまっていない相談でも受け付けると案内しているサービスがあります(うららか相談室)。
- 紙に3行だけ書いてから話す何があったか、今どう感じているか、いちばん困っていることは何か、の三つを書いておきます。
相談をためらう理由は、話がまとまっていないことだけではありません。家族には心配をかけたくない、普段は相談される側なので自分からは言い出しにくい、といった理由もあります。内閣府の令和7年の調査では、「相談すると相手の負担になる」と答えた人が10.1%でした。「相談することが恥ずかしい」は5.4%です(複数回答)。「相談しても無駄である」は10.0%、「相談することが面倒である」は8.2%でした。
話し始めの一言の例は、誰かと話したいときにできることで紹介しています。
打ち明ける前に、相手について確認しておくこと
打ち明ける前に確認しておきたいのは、秘密を守る人か、ネットだけの知り合いではないか、お金の話を持ちかけてこないか、の三つです。
- ほかの人の打ち明け話を、どう扱っているか人から聞いた打ち明け話を、あなたに平気で話す人がいます。その人は、あなたの話もほかで話すかもしれません。秘密を守る人かどうかは、その人の普段の話し方で判断します。
- ネットで知り合った、会ったことのない相手名前、住所、勤め先、顔写真など、身元が分かることは書かないようにします(国民生活センター)。
- 親しくなってから、お金の話を持ちかける相手国民生活センターは2020年に、SNSで知り合った相手の誘いから始まる消費者トラブルに注意を呼びかけました。中高年の間でも起きているとしています。例として、もうけ話や高額な契約が挙げられています。契約する前でも、不安なときは消費者ホットライン188に相談できます。相談は無料ですが、通話料はかかります。一部のIP電話やプリペイド式携帯電話、電話リレーサービスからは、188は使えません。その場合は、住んでいる地域の相談窓口に直接電話します(消費者庁)。
匿名の掲示板やチャットで相談するときの違いは、悩み相談の掲示板の選び方と注意点にまとめました。
有料のサービスを選ぶときに確認する四つのこと
確認したいのは次の四つです。
- 話したい時間帯に受け付けているか相談相手がいないと感じるのは、たいてい夜です。受付時間は、22時までの事業者から24時間の事業者まで幅があります。「24時間」と書いてあっても、実際に電話に出られる時間は担当者ごとに異なります。
- 前払いか、後払いか後払いは始めやすい一方で、通話中は合計金額が分かりません。前払いは入金した分を使い切った時点で止まるので、後から金額が増えることはありません。どちらが安心かは、何を不安に感じるかによって変わります。
- 同じ担当者にまた頼めるか同じ話を続けたい場合は、この点が大切です。毎回違う担当者だと、そのたびに一から説明することになります。出品者を選ぶサービスでは、料金に指名の分が含まれています。
- 助言をされないか意外と見落とされがちな点です。話を聴くことに徹するサービスと、答えを出そうとするサービスがあります。答えを求めていないときに答えを出されると、話す気がなくなります。
料金の内訳と支払い方法は話し相手・愚痴聞きの料金と相場で解説しています。有料で話を聴くサービスの内容は話し相手サービスとはにまとめています。
お金をかけずに話せる場所が先にあります
有料のサービスを使う前に、無料で相談できる窓口を見ておくことをおすすめします。当サイトでも、悩み相談ができる無料の電話窓口の一覧を別のページに置いています。
よくある質問
- 相談相手がいないのは、おかしいことですか。
- おかしいことではありません。大人になると、利害関係のない知り合いが減ります。友達も家族もいるのに、この話だけはできる相手がいない、という状態の方がよくあります。
- 相談相手はどうやって探せばいいですか。
- 方法は、今いる知り合いの中から選び直す、人と出会う場所を増やす、相談を受けることを役割としている人に頼む、相談相手を作らずに対処する、の四つです。今日のうちに使えるのは三つめだけです。
- 身近な人に相談すると、何が困りますか。
- 相手との関係が変わることです。相手は話した内容を、次に会ったときも覚えています。「相談相手 好きになる」「相談相手 裏切り」といった言葉が実際に検索されていることからも、相談した後に起きることを心配している人が多いことが分かります。
- 無料で相談できる場所はありますか。
- あります。よりそいホットライン0120-279-338は、0120から始まるフリーダイヤルで、相談料もかかりません(厚生労働省「まもろうよ こころ」には「24時間対応」と記載)。お金・仕事・住まいなど解決したい問題があるときは、こちらの方が解決への近道です。
- 有料の相談相手は、いくらぐらいですか。
- 電話で話を聴くサービスは1分30〜40円が中心で、1時間1,800〜2,400円ほどです。カウンセリングは1回45〜50分で5,000円台が中心で、1分に直すと100円台です(2026年9月時点)。
- 相談相手を選ぶとき、何を確認すればいいですか。
- 話したい時間帯に受け付けているか、前払いか後払いか、同じ担当者にまた頼めるか、助言をされないかの四つです。
- AIに相談するのではだめですか。
- だめではありません。費用がかからず、いつでも何度でも同じ話ができます。ただし、心配してくれる相手ではないという違いがあります。
- 相談相手がいない人は、どのくらいいますか。
- 内閣府の令和7年の全国調査では、不安や悩みの相談相手が「いない」と答えた人は9.2%でした。「いる」と答えた人の相談相手は、家族・親族が92.9%、友人・知人が58.9%です。
- 相談相手に向かないのは、どんな人ですか。
- 人から聞いた打ち明け話を、ほかで平気で話す人です。その人は、あなたの話もほかで話すかもしれません。親しくなってからお金の話を持ちかける相手も、避けた方がいいでしょう。
- 一人暮らしで相談相手がいないときは、どうすればいいですか。
- 公的な窓口か、有料の話し相手に電話するのが早い方法です。どちらも、話を聴くことを役割としています。趣味の集まりや地域の活動に参加する方法もありますが、相談相手ができるまでに数か月かかります。
- たいした悩みでなくても、相談していいですか。
- 構いません。悩みが小さいからといって、遠慮する必要はありません。相談を受けることを役割としている相手には、そもそも迷惑という考え方がありません。
このページで確かめた公的な資料
- 内閣府孤独・孤立対策推進室『人々のつながりに関する基礎調査(令和7年)調査報告書』(PDF)(2026年9月23日に確認)
- 内閣府孤独・孤立対策推進室『孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和7年)調査結果のポイント』(PDF)(2026年9月23日に確認)
- こども家庭庁『こども・若者総合調査』第2部第2章15歳〜39歳対象調査(PDF)(2026年9月23日に確認)
- 厚生労働省 こころもメンテしよう『ストレスのサイン』(2026年9月23日に確認)
- 国民生活センター『SNSをきっかけとした消費者トラブルにご注意! 中高「生」だけじゃなく中高「年」も』(2026年9月23日に確認)
- 消費者庁『消費者ホットライン』(2026年9月23日に確認)
- 厚生労働省『まもろうよ こころ』電話相談窓口(2026年9月23日に確認)
- 社会的包摂サポートセンター『性的指向(好きになる性)や性自認(自分の認識する性別)に関してお悩みの方へ』(2026年9月23日に確認)
- 日本いのちの電話連盟『相談先のご案内』(2026年9月23日に確認)
- 厚生労働省『こころの健康相談統一ダイヤル』(2026年9月23日に確認)
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